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東北道の駅巡り 2024年夏 day3

更新日:3 日前

2024.8.12


3日目。台風が東北に向かって進行中。天気もどんよりと曇り空。

この日の1カ所目に行く道の駅 岩城はホテルから約20分ほどだったので、朝ご飯を食べてから8:30前にホテルをチェックアウト。

R7を北に走ります。開店15分前くらいに到着。


岩城

2023年4月にリニューアルをして、名称も道の駅岩城「アキタウミヨコ」となっていました。


温泉施設「港の湯」

売店、食堂、軽食コーナー、温泉施設などがあり、敷地内にレストランもありました。

日帰りの温泉施設「港の湯」では天然温泉に入れるそうですが、今回は時間に余裕がないのでパス。

見に行っていないのですが、コテージやキャンプ場もあるそうです。


階段があり砂浜に降りられます

建物裏はすぐ海のロケーション。眺めは抜群です。


売店には、由利本荘の産品や土産品が揃っていました。

地元銘菓は、いちじくを使ったお菓子が多かったです。


食堂と軽食コーナーも営業時間前で、何も食べられず。

本庄ハムフライバーガーを食べたかったのだけど、残念。


次の道の駅は「あきた港」。こちらも2011年以来の訪問です。


あきた港

ポートタワーがシンボル。下から見上げると結構高い。


ポートタワーは無料の展望台となっていて、今回は上まで登りました。


最上階の展望フロアからは、男鹿半島を一望!

展望室に設置されていたカップルシート

5階の展望室は地上100m!

5階が展望室、4階には喫茶店があります。景色でも眺めながらお茶でもしようかと思っていましたが、残念ながら開店前でした。3階も展望フロアになっているのですが、5階からの眺めの方がおすすめですね。

ポートタワー1階のフロアは、売店になっていて秋田県の土産品が揃っています。ラインナップはいわゆる観光スポットのお土産屋さんという感じ。海鮮系のレストランもありました。

ここで食べようと思っていたものが2つあります。


1つは「うどんそば自販機」。一度食べてみたかったんですよね~。

自販機のところまで行ってみると、管理人さんと思わしきおじさんがいて、

「うどんは売り切れで、今から茹ででくるから10分くらいかかるよ」と言われました。

「うどんそば自販機」ということは、うどんの方がおすすめなのか?でも個人的にはそばの方が好きだしな〜と、そばとうどん、どちらにしようか悩んでいたのもあったし、10分待つのはタイムロスになるから、そばに決定。


予想以上においしかった!

お金を入れて、ボタンを押してから約15秒ほどで出てきました。出来上がりまで、めちゃくちゃ早かった!

麺ものびていないし、思っていたよりもおいしく、スープも完飲。提供までの時間とおいしさを考えれば、時間ない時にパッと食べたい時にはコレはあり!次はうどんも食べてみたいです。


食べたかったもののもう1つは、ババヘラソフトだったのですが、なんとこの日は売店がお休みでした。悔しい〜。


続いて向かったのは道の駅五城目。

向かうルート上に道の駅しょうわがあったので、予定外ですがせっかくなので立ち寄りました。


しょうわ

花木販売施設がメインの道の駅。芝生花壇広場と温室もあって、温室は自由に見ることができます。


温室内にはテーブルとイスがあって休憩できるようになっていました。

特産品売り場の中央では、様々なお店の佃煮が種類豊富に販売されていました。八郎潟の名物のようです。

花や観葉植物の販売もしています。


レストランとアイスの売店。レストランは地元の方と思わしき人達で、なかなか賑わっていました。


甘くておいしかった!

弘前産の嶽きみ。茹でたてでまだほかほか。道の駅で茹でているそうです。

営業部長さん自ら、片道1時間半かけて弘前の農家さんのところまで仕入れに行っていると教えてもらいました。大人気で毎回すぐ売り切れるそうです。



しょうわを出発して、県道229号から秋田中央広域農道を走り、道の駅五城目へ。


五城目

BGMにモーツァルトが流れています

のどかな山里にある道の駅。2018年にリニューアルしていたので、どんな風になったのか楽しみにしていました。

BGMにはクラシックが流れているのですが、周りの自然と調和していて全く違和感なし。落ち着いた雰囲気の中、買い物を楽しめます。


直売所では珍しいモノを発見!月輪熊の毛皮の敷物。熊の爪、熊の牙、日本鹿の角笛などが売っていました。さすが秋田、またぎの里らしい物がずらり。イノシシの立髪とか、初めて見ました。イノシシの立髪は金運アップ、良縁に恵まれるなど、古くから縁起物とされているそうです。


地元の農産物、特産品や工芸品がいろいろあるなか、私は五城目名物のおやき餅が気になりました。

食事は建物入って左手にある食事処で。


名物の「だまこ鍋」

手前にはテイクアウトコーナーがあり、ソフトクリームや軽食、持ち帰り用の「だまこ鍋」を販売していました。特産のラズベリーを使ったサンデーもありました。


続いて向かったのは道の駅かみこあに。

夕方から雨予報が出ていたので、巻きで先に進みます。


かみこあに

R283沿いの山間部にある道の駅で、周りは山に囲まれています。のどかな場所です。

建物は2棟あり、中で繋がっていました。1つは売店が入る建物で、もうひとつはレストランやフードコートのある建物。

フードコート

ここの特産品はこはぜとほおずきということで、こはぜを使った商品がいろいろ。ほおずき酒もありました。


手作りの干し餅、気になって購入。ほおずき、小豆、よもぎ、こはぜなど、食材の色でカラフル。


ここでは、ほおずきのソフトクリームを食べようと思っていたら、なんと原料不足で販売休止中でした。

道の駅の方に聞いたら、ほおずきが採れないらしくコンフィチュールも販売できないんだとか。

珍しい、熊の尻当てもありました!

道の駅を見終わった頃には、台風の影響で、雲行きがだんだんと怪しくなってきていました。

天気予報で夕方から雨が降る予報だったので、予定を急ぎます。

この日行く予定の道の駅はあと1カ所。

R283から県道3号を通って、二ツ井にショートカット。


ふたつい

移転リニューアルしてから初訪問。大きな建物になっていました。

バイク用の駐輪場は屋根付きで、もし雨が降ってきても安心。


フードコートは木がふんだんに使われた凝った内装で、オシャレな空間。

逆さにしても5.1秒は落ちないというソフトクリーム。

ビビりながらやってみましたが、確かに大丈夫でした!


二ツ井の昔からの氷菓「じゃっぷう」は初めて。

食べてみると、かき氷のシェイクみたいな感じで、

凍らせたイチゴシロップをソフトクリームのように絞り出しているそうです。


階段を上がると、展望デッキがあって川を眺められる休憩スペースになっています。


1階には歴史民俗資料コーナーも。出土された土面や歴史についてのパネルなどが展示されています。

床下には「埋もれ木」という地中から発見された大杉が展示されていました。ガラス張りの床で、ちょっとドキドキ。

直売所では、農産物や土産品などを販売。土産品は品揃え充実です。


能代産のラズベリーを使った「能代ラズベリーロール」は道の駅限定販売品。ためしに1つ購入。

出土された土面


この日の宿は大館のルートイン。

雨が降り始める前に、最短ルートで向かいました。

途中に道の駅「大館能代空港」と「たかのす」があったのですが、泣く泣くパス。

それでもホテルまであと20分というところで、降られてしまい、びしょ濡れになってしまいましたが。

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