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北海道道の駅巡り 2024年GW day4

2024.4.30

天気は朝から雨。そして気温も低い。

早々に宿を出発するつもりだったけど、予定を変更してチェックアウトギリギリに出発しました。


この日の予定のメインは美幌峠の道の駅。

まずは足寄町に向かいました。

十勝平野の畑の中を走るのですが、晴れてたら北海道らしい広大な景色を楽しめるところが、雨のおかげでそれどころではなく。

黙々とバイクを走らせます。

音更町から足寄町まで約1時間。雨と寒さにやられ、道の駅でちょっとひと休み。


あしょろ銀河ホール21

十勝と阿寒湖・美幌方面の間にあるので、チョイチョイ立ち寄る道の駅。


松山千春さんのギャラリーが名物ですね。


あとは建物内に再現されたふるさと銀河線が特徴的。

この道の駅は廃線になった鉄道駅舎が道の駅となっているんです。


特産品はラワンブキ。水煮や佃煮、漬物などいろいろありました。


ベーカリーもあり焼きたてパンを販売。


そして今回、今まで何度も訪れているのに、レストランが入っているのを初めて知って。

ソフトクリームのあるテイクアウトコーナーばかり目がいってた…。

時間は11時半前。少し早いですがここで昼ご飯を食べることに。

注文したのは「足寄弁当」

天ぷら、炊き込みご飯、お漬物と、特産のラワンブキがふんだんに使われています。

どれもおいしかった!



ご飯を食べて出発。

雨も若干弱まってきた。ヨカッタ。


オーロラタウン93りくべつ

R242沿いにある道の駅。あしょろ銀河ホール21からは約30分。

こちらも廃線となった鉄道駅舎を道の駅にしています。


前回に引き続き、今回もソフトクリーム工房がやってない!

冬期休業なのかと思って店員さんに聞いたら

「火曜日が定休日なんです」と言われて。

旅に出ると曜日感覚が全く無くなるからわからないけど、前回も来たのが火曜日だったのかも…


特産品はエゾジカを使った商品がいろいろ。

前回買ったエゾジカジャーキーおいしかったな。

今回はエゾジカの佃煮が気になったけど、さすがに冷蔵品は持ち歩けないので断念。


銀河鉄道999のメーテル号


屋外には、南極専用小型雪上車が展示されていました!

タイヤの代わりにキャタピラー、ソリを引っ張って荷物を運んだんですね。



この後、大ミスをやらかしたワタシ!!!


道道51号線を行く予定が、間違えてR242を進むという大失態。

道の駅の駐車場を出た時点で地図も案内板も確認しないで走り、トンデモナイところまで走ってしまいました。

だいぶ走ったところで「51の案内が何で出てこないんだろう?」って気になって。

道道51号は畑とか牧場の風景だったはずなのに、沿道にはなぜか白樺が生えているし、途中で北見の案内は出てくるし。

それでも道を間違えたとは思いもせず走り続けた結果、

十勝オホーツク自動車道の『陸別小利別IC』前を通過したところで、ようやく道を間違えたことに気づくという…。

この時点で戻ることは大幅な時間ロスなので絶対に不可能で、高速に乗って北見方面から美幌峠にアクセスすることに。


かなりのタイムロス。

これが後々、自分の首を絞めることに繋がるわけで。

とにかく一刻も早く美幌峠の道の駅を目指し走るのですが。

カメラの電池が尽きたり、美幌町中心部あたりで道が分からなくなったり、ガソリンを入れたりとさらに時間をロス。

美幌町中心部を抜け、R243に入ってからはそりゃもう急ぎました。

だけど標高が上がるにつれ、だんだんと霧で視界不良に。

道の駅へ着いたときには辺り一面真っ白。


ぐるっとパノラマ美幌峠

北海道ではNo.1の絶景道の駅。

天気の良い日は展望台から屈斜路湖を一望!!!

できるはずなのだけど、前回に続き今回も真っ白で何も見えず(泣)

今回はリニューアル後初訪問を楽しみにしてきました。

ただし到着したのはレストランのラストオーダー(16:00)の数分前。


滑り込みで注文した「えぞ鹿肉ロースト丼」をいただきました。

ギリギリだったにもかかわらず「ゆっくり食べていってくださいね~」と言っていただき本当に感謝です!


さらに峠のあげいも。中山峠と美幌峠に来たら、これはマスト。


熊笹ソフトクリームは、この数日前に復活したばかりなんだとか!


カレーパンも買って帰らなきゃね…



道の駅からは屈斜路湖は見えなかったけど、峠を下り始めたら目の前に急に屈斜路湖が現れて!

ビックリ&感動でした!!!



この日の宿は、屈斜路原野ユースホステルさん。

夕飯のお料理もおいしく、いいお宿でした!







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