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野付半島

全長26kmもある日本最大の砂嘴として有名な野付半島。

野付半島にあるトドワラですが、年々トドマツの数が少なくなっているのでいつまで見られるのかわからないとのことで、どうしても行きたかった場所。

今回はトドワラを見に行くほか、ネイチャーセンターで通行許可証を発行してもらい、野付半島の先端の方まで行ってきました。


野付半島ネイチャーセンター。

1階に売店とレストランがあり、2階は野付半島の動植物についての展示や情報案内などをするネイチャーフロアになっています。

2階にある掲示板で情報収集

まずはレストランで腹ごしらえ。

毛ガニといくらの2色丼

いろいろとメニューがありましたが、コレに即決。

でも、別海にきたらジャンボホタテバーガーも食べたいので単品で注文。



野付崎灯台の先は一般車通行禁止。

通行許可証がある車両のみ、ゲートの先に進めます。(徒歩はOK)

野鳥観察を目的として、許可証を発行してもらいました。

ゲートの先は砂利道でしたが、ブロスでもゆっくり走るなら問題なかったです。


途中、オジロワシを見ることができ感動!


突き当りの柵の先は車両は進入禁止。バイクを止めて歩いて先端まで行くことはできますが、ただ荒涼とした風景が広がっているだけで何にもないので、すぐに引き返しました。

ネイチャーセンターの方からも「先端まで行っても何もないよ」とあらかじめ言われていましたが、

実際に行ってみると本当に何もなかった。


帰り道、途中にある野鳥観察舎に立ち寄ってみました。

小窓から野鳥観察ができるようになっています。

目の前の池には頭の赤いヒドリガモの大群がいて、双眼鏡を持ってきていたので、しばし野鳥観察。おもしろかったー。

ネイチャーセンターまで戻ってきて、次はトドワラへ。

時間を短縮したい方はトラクターバスがオススメ

トドワラまでは徒歩か、トラクターバスを利用します。トラクターバスはネイチャーセンターとトドワラ近くの広場を行き来しています。

歩く気満々でいたのですが時間節約のためトラクターバスに乗ることに。

トラクターバスの受付でチケットを買って乗車します。

バスの発車時刻は決まっておらず、ある程度人が乗ったら発車する感じのようです。


乗車時間は7分ほど。戻りのバスに乗りたかったので、20分の停車時間の間にトドワラを見学。

ゆっくり見たい人は次のトラクターバスを待つか、徒歩で帰るというのもアリです。


広場からは遊歩道を歩いてトドワラへ。

立ち枯れしたトドマツはもう数本ほど。

野付半島は行ったことがないから、トドワラを見れなくなる前にどうしても行きたい!と思っていたのですが、写真を見返していたら実は2009年にも訪れていました。(すっかり忘れていた)

2009年8月に撮影

その時に比べるとかなり本数が減っているのがわかります。


トドマツの向こうには冠雪した知床の山々。

やっぱり雪山は最高!


キタキツネやエゾシカも見ることができ、北海道の大自然を堪能できました。


事前に問い合わせをした際に「野付半島は風が強いのと、GW時期は気温も低いことがあるから、しっかりと防寒対策をしてきてくださいね」と言われました。

晴れたもののかなりの強風。帽子が吹き飛ばされないか心配になるくらいでした。

防寒対策は必須です。


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