夷王山キャンプ場〜盃野営場
ひたすら海沿いを行くルート。
6日目はなかなかの走行距離。 一番困った事は、食事がなかなか食べられなかったこと。
江差
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あっさぶ
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ルート229元和台
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てっくいランド大成
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よってけ!島牧
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みなとま〜れ寿都
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シェルプラザ・港
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いわない
この日最初の道の駅は、江差。
もともとは“自称”日本一小さい道の駅だったのだけど…
最近、名実ともに日本一小さい道の駅に認定されたみたい。
建物はリニューアルされてきれいに。中に入ると杉の良い香り。
ものすごーくシンプルに、トイレと小さい売店と観光案内しかない道の駅。売店では江差名物の五勝手羊羹や、郷土菓子のこうれんが売っています。
道の駅の裏手は海岸になっていて、砂浜でキャンプする人が多いらしいけど、今年は新型コロナの影響で、道の駅も訪れる人が激減だとか。
道の駅唯一のスタッフのお兄さんが、いろいろと教えてくれました。ありがとうございます!
本来なら寄る予定はなかったのだけど、片道10分ということで、あっさぶに寄り道。
厚沢部はメークインの発祥の地らしいです!
ちょうど時期だったのか、新じゃがのメークインが山積みされていました。
メークインのあげいも。
メークインが丸ごと一個どーんと入ってる!
あげいもって、男爵のイメージがあったから、メークインのは初めてかも。これも厚沢部ならではだな〜。
ひこま豚の肉みそコロッケ(200円)
第5回あっさぶメークインコロッケコンテストグランプリを受賞したコロッケらしく食べてみました。
中にごろっとした豚肉が入っています。
ルート229元和台
高台にあり景色が良いです!道の駅の裏手からは見た景色。ここはサクサクと進みます。
平田内温泉熊の湯に寄り道(この温泉の詳しい事はおすすめスポットでご紹介)
このあと、事件が発生。
行こうと思っていたガソリンスタンドがなんと定休日で、ガス欠の危機に。20km先のガソリンスタンドへ行こうにも絶対にガソリンがもたない…
向かいにあった旅館の方に事情を説明すると、除雪機(?)に入っていたガソリンを分けてくれて。なんとか10km手前のガソリンスタンドまで戻ることができました。
桝井旅館のお父さん、ありがとうございました!
ガス欠の危機を乗り越え、先に進みます。途中にはこんなスポットも。
親子熊岩。
海に落ちた小熊を母親が助けようとしている姿だそうです。
てっくいランド大成は、目の前が海水浴場。
道の駅には男女別のシャワー室がありました。その他は小さい売店があるくらいかな。
今年は新型コロナで海水浴場は開設中止でした。
よってけ!島牧
ここのヒラメバーガーを狙っていたのだけど、レストランは閉店後。昼ご飯がなかなか食べられない…。
弁慶岬にて。
みなとま〜れ寿都。
漁港の目の前にあります。
生炊きしらす佃煮は
水揚げされたばかりの新鮮な小女子を、生のまま直火釜で炊き上げた寿都自慢の名産物。
小女子といえば、イカナゴの稚魚だけど、しらすはやイワシ類の稚魚の総称だそう。
3つも食べきれないので、一押しだった加藤商店さんのものを1パック購入。
レストランはまだ営業中だけど、明るいうちにキャンプまでたどり着けるか心配になってきたので、食事は我慢。
シェルプラザ・港には、貝の博物館があり、いろんな種類の貝殻が売っています。
いわない
ここまで来れば、キャンプ場もあと少し。
晩ご飯の材料をここで買うことに。
ここも販売しているものは魚介類がメイン。
ニシンを使った製品も出てきました。
一汐にしんにして焼いて食べるか、にしんの燻製風の珍味にするか…
1人で3枚も焼魚はどうかな…と、珍味に決定!
この日のキャンプ地は盃野営場。なんとか明るいうちに到着。
ハーレーの方のお隣にテントを設営。
でもここ実は駐車場で、本当のキャンプ場はまだ先だったみたい。
設営しながら話をするうちに、仲良くなって、
一緒に温泉に行ってきました!
お風呂は翌日かな…って諦めていたので、誘ってもらえて良かったです。
野営場からも歩いて行ける、温泉民宿いわたさんへ。
宿の方が誰もおらず、缶にお金を入れて勝手に入浴(笑)
(ちゃんと先に話はしてありました)
隣にある日帰り温泉施設は、町外の人は入浴禁止になってました。
キタキツネに遭遇!
とてもきれいな夕暮れでした〜。
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