函館〜夷王山キャンプ場
4日目は雨のため函館連泊し、5日目に道の駅巡り再スタート!
北海道最南端の道の駅を目指します。
みそぎの郷きこない
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しりうち
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横綱の里ふくしま
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北前船松前
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上ノ国もんじゅ
ホテルを出発し、いざ南へ。
函館湾を挟んで、函館山が見えています。
走っていると、トラピストバターやクッキーの看板。トラピスト修道院がこの辺りにあるようです。この修道院、女人禁制の男子修道院と、マップルを見て初めて知った!
みそぎの郷きこない。初訪問の道の駅。
JR北海道新幹線の駅前にあります。観光案内所では、電車やバスの時刻の案内があるのは、駅前ならでは。
特産品はみそぎの塩。その塩を使った塩パンも人気のようですが、パン屋の営業時間前で残念ながら買えず。
木古内には日本酒の蔵があるようで、地酒も推しみたいでした。こちらはもちろん購入。
初訪問ということで、みそぎの塩ソフトを食べたり、物産館をゆっくり見たりしていたら、北海道新幹線の到着時刻が近づいてる!
この日のメインイベントは北海道新幹線を見ることだったから、道の駅の近くにある新幹線のビュースポットに慌てて移動。
新幹線路上に展望台があります。
時間ギリギリで到着し、無事通過するところを見ることができました。危なかった。
続いて向かったのが、しりうち。
ここの道の駅は、新幹線路上の真横にあるんです。
新幹線展望塔があり、上から新幹線と貨物列車通過を見ることができます。
鉄子には堪らないスポット!
たっぷり鉄分補給できました♩
新幹線を見逃したり、納得するまで撮影をしていたら、この道の駅だけで、1時間以上も時間を取ってしまった…
知内の特産品はニラで、この周辺のビニールハウスは全てニラのハウスだそう。道の駅では、ニラクッキーなんて珍しいものもありました。
ものすごーく気になる…
横綱の里ふくしまは、道の駅の隣に横綱記念館があります。相撲は好きだからちょっと気になったけど、入館料を払うほど千代の富士のファンではなく…時間も無いのでパス。
福島町はするめが特産品で、色々な種類のするめが売っていました。するめはちょっとお高いのと、1人じゃそんなに食べきれないので、ゲソだけ入ったものを購入。
北海道最南端の白神岬。
青森県の龍飛岬が見えます!
北前船松前。オープンしてからやっと訪問できた〜。
道の駅の裏はすぐ海。展望デッキもあるし、食堂では海を見ながら食事ができます。
松前といえば、松前漬け。
道の駅オリジナルの松前漬けが売っていました。
こちらは食堂でも食べることができます。数の子が入らない、シンプルな松前漬けでおいしかったです。
近くには松前城もあったり、見所が多い街なのですが、なにしろ予定の時間からだいぶ押してしまったので、松前岩のり段重を食べて急いで出発。
松前から、次の道の駅までが遠かった〜。
海沿いをずっと走ります。
追分ソーランラインと言うそうな。
海岸からは大島が見えました。ちなみに、この島は一般の上陸は不可だそうです。
さらに遠くに見えるのがおそらく奥尻島。
続いて道は、海岸から高台に変化。
高台には、風力発電のプロペラがたくさんありました。
アップダウンと風力発電の景色を繰り返しながら、約2時間弱走ってようやく上ノ国もんじゅへ到着。
高台にある道の駅で、道の駅の裏にある遊歩道を少し歩くと、海岸線を眺めることができます。
海の色がブルー!
本当はここで『てっくい漬丼』を食べるつもりだったのだけど、到着したのが15時半過ぎで、レストランはすでに閉まったあと。
しりうちで、新幹線の写真にうつつを抜かしていたのがいけなかった…
むしろ、写真を撮っていなくてもギリギリだったかも。
ちなみに『てっくい』というのは上ノ国周辺の方言でヒラメのこと。手を咬む程の活きの良さから
「手を食う」→「手喰い」→「てっくい」
になったそう。
悔しい〜と、思いながら直売所を見ていると、冷凍コーナーにてっくいのフィレを発見。
価格は1100円。丼を食べてたら1200円。
これでいいじゃん!と購入決定。
そもそものり重を食べた後だから、お米はそんなに食べられないし。
豚肉もあったので、それもGET。しりうちで買ったニラで、肉巻きにしよう。
というわけで、この日のキャンプ飯の材料がこちら。
てっくいはなんと、エンガワつき。
知内ニラの肉巻き。
味付けは塩でいただきました。
てっくいは思いのほか、解凍に時間がかかって、ルイベ状態のところもあったけど、、
身の味が濃厚で美味しい〜!旨味が濃縮されている感じ。こちらも塩でいただきました。柑橘類があれば最高だったなー。
キャンプ場は、道の駅近くの夷王山キャンプ場。
おすすめスポットでもご紹介していますが、
夕日が最高のキャンプ場でした!
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