2022.10.9
2日目。
朝5時過ぎに起床。
天気が良ければ、早朝に草千里まで走ろうと考えていたけれど、山の方を見ると雲がかかっている。
Windyで予報を見ても晴れることがなさそうで、
さらに午後から雨予報が出ていたので、草千里は諦めて、予定も大幅に短縮。
行くべき道の駅だけ行って、早々に宿に戻ることにしました。
2日目のルートはこんな感じ。
行った道の駅は3駅。
1.波野
2.すごう
3.阿蘇
1カ所目の道の駅波野の開店時間に合わせて宿を出発。
連泊にしていたので、いらない荷物は宿に置いてザックを軽くしてバイクに跨がります。
波野まではR57を道なりに走っていきます。宿からは約30分。
R57沿いに道の駅はあります。
波野
直売所とそば処からなる道の駅。早朝だったので、軽食とそば処はまだ準備中。
直売所には地元産の野菜や果物が並んでいました。
あかど漬け。初めて見ました。どんな味だろう。
あか牛を使った弁当もありました。
道の駅周辺はそばの花が秋の風物詩らしのですが、気づかないうちに通り過ぎたみたいです。残念。
波野からR57を東に走り約10分。大分県の道の駅すごうに到着。
この旅の1番の目的は、この道の駅へ来ること。
2021年の四国・九州の道の駅旅の時に、うっかり立ち寄るのを忘れてしまったんです。
あのときのショック感といったら半端ない…
「うれしのまるく」が開業して、九州へ来る用事がほかにもできて、ようやく訪問ができました。
すごう
大分県22番目にできた道の駅。R57沿い、大分と熊本の県境近くに位置しています。
物産直売所がメイン施設で、食事処ではうどんコーナーと、直売所内に地元人気店の「丸福」、コンビニがあります。
特産品はスイートコーン。
トウモロコシの季節には道の駅周辺一帯がトウモロコシ畑になる、西日本有数の産地なんだそう。
高原で育てられたトウモロコシは、糖度が高く、とても甘いのが特徴とのこと。
だけど、旬は6月下旬から8月上旬で、訪れたときはもちろん生のトウモロコシは無し。
直売コーナーには地元産農産物がずらり。ちょうど行った時期は、カボスが山積みでした!
大分と言えば、カボスも有名です。
物産エリアには、特産のスイートコーンを使った商品が充実。
コーンポタージュやピザ、かりんとう、蒸しパンなど、バラエティ豊か!
どれも地元で製造されたものです。
外にあるテイクアウトコーナーでコーンソフトと、「なんちゃってコーンスープ」を立て続けに外で食べたら、カラダが冷えてガタガタ震えが…。
来る途中にあった道路脇の温度計の表示は11℃。この気温の中、2個食べるのはちょっと無茶だった。
「丸福」の唐揚げがトテモ気になる…。おいしそう。
本来なら、この後にながゆ温泉へ行って炭酸風呂でも満喫しようと思っていたのですが、雨予報だったので大観峰へ行って宿に戻ることに。
大観峰までは、広域農道・県道経由して、牧場地帯からのミルクロード。
道がややこしいので(自分でもどこを通ったのかよくわかっていない)ルートを参照してもらえれば。
このあと、まさかの事件発生。
小雨降る中、ミルクロードを気持ちよく走って大観山に到着。
さて、写真でも撮ろうかな~と、携帯を出そうとすると探してもどこにもない!!!
道の駅でトイレに行ったとき、落とさないように棚の上に置いたのを忘れてきた!と思ったけど、
連絡する手段がないので、猛ダッシュですごうにUターン。
直売所に行って置き忘れた旨を伝えると、届けられてました~!
優しい人に拾われてホント良かった。
無事手元に戻ってきて、再び大観峰へ。
面倒だったので、メットも脱がず記念撮影。
阿蘇
バイクの駐輪場も満車で、店内も大混雑。前年にゆっくりと見たので、今回は馬肉まんとおいしそうなお菓子を買って、すぐに出発。
ソフトクリームも長蛇の列。とにかく人がすごかった!
馬肉まんの中には、甘辛い味付けの具が入っています。
道の駅阿蘇からすぐのところに、日帰り温泉施設「夢の湯」があります。
ここで、温泉に入ってさっぱりと!
泉質はナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉で、少し茶褐色の温泉です。
外には無料の足湯もありました。
この日はあか牛をどうしても食べたい!と宿の方にお願いして、夕飯のBBQに特別にあか牛を仕入れてもらいました。
やっぱり阿蘇に来たらあか牛を食べなきゃ!幸せ~♪
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